趣味は人生の幸福度を高める

60代を過ぎると、定年を迎えて仕事を全うする高齢者も増えていきます。今まで仕事をしていた時間はすべて自由に過ごす時間に変わり、趣味をはじめる人も多いのではないでしょうか。

趣味をする人はそうでない人よりも人生の充実度や幸福感が高いという調査結果があるように、趣味に没頭していると心理面に良い影響を与えます。(※調査の結果であり、個人の主観と異なる場合もあります。)

退職すると以前より人と交流する機会が減ってしまうため、コミュニケーションの感覚が鈍っていきます。しかし、趣味をもっていると、同じ趣味をもつ人同士で話したり、趣味を楽しんだりすることで、ポジティブな気持ちになるのです。

おすすめの趣味一覧

ここでは、高齢者におすすめの趣味を紹介していきます。

美術館や博物館巡り

美術館や博物館での芸術鑑賞がおすすめ。作品から新たな刺激を受けたり、制作者の歴史に触れることで、様々な価値観を得られるでしょう。

また、美術館や博物館にいくためには自然に外へでなければなりません。行動することで健康維持にも繋がり、外出することで脳に程よい刺激も与えます。音楽や映画も芸術の1つですので、好みに合わせて芸術を嗜みましょう。

最近の美術館は、建物内にカフェやレストランもあるため、歩いて疲れた時に休憩もできますよ。

読書

静かな時間を過ごしたいと考える人は読書がおすすめ。本は手軽に入手できるほか、小説やエッセイ、実用書など幅広いジャンルがあります。新しく知識を吸収できるだけでなく、登場人物の心情を理解したり、作者の伝えたいメッセージを読み取ったりできます。

一度読んだことのある本でも、再度読み直すと違った視点で読むこともできるので新しい発見があって楽しいですよ。

手芸や陶芸

ものづくりの好きな人には、手芸や陶芸などの手を使った趣味が良いでしょう。地道な作業で集中力も養われ、完成した時の達成感も味わうことができます。

カナダの脳神経外科医であるワイルダー・グレイブス・ペンフィールドによると、手の刺激は脳の活性化に繋がるのではないかという仮説を立てており、現在では「手は第二の脳」と言われるほど手の刺激と脳との関連性に注目を集めているのです。

趣味と一緒に終活も

多種多様な趣味に没頭するなかで、終活も意識しましょう。相続人となる家族が困ることないよう早いうちから断捨離をはじめておくことも大切です。

その際に、集めた美術品を遺品として残す予定がなければ、売却することも考えましょう。絵画や骨董品のような美術品を相続する場合相続税が発生することもあり、鑑定が必要になったり、物納したりと複雑な手続きに頭を悩ませてしまうこともあるのです。

集めた美術品を売却する際には、専門の鑑定士が在籍するところに査定を依頼して、適正な価格で引き取ってもらうようにしましょう。美術品の査定は作品の価値を見極める必要があるため、それを専門で取り扱っているところに依頼をするべきです。
美術品の無料査定・買取|総合美術買取センター

他にも、終活といえばお金の相続など考えることが山積みですが、まずは趣味と一緒に不要なものは整理する習慣を身につけましょう。