年金はいくらもらえるのか

将来をきちんと意識すること

年金問題はここ数年ずっと騒がれているのですが、果たして年金というのはどれくらいもらえるものなのでしょうか。
年金制度は破綻しているとされていますが、今のところは多くの方が普通に年金を受給できています。
今後も年金制度は多少の変更はあるかもしれませんが、何十年と続いていく制度となるでしょう。

たとえば、ずっと会社員の夫が年金を払い続けて、妻が専業主婦の場合は、月に23万円の年金を受け取ることができます。
夫が自営業であり、夫婦ともに基礎年金のみの場合は月にもらえるのは13万円です。
会社員が独身で年金を払い続けた場合にもらえるのは16万円であり、自営業では6万円となります。

このように年金のもらえる額というのはみなさんが想像しているよりも少ないものです。
自分が将来どのくらいの年金をもらえるのかは年金定期便を確認しましょう。
注意点として、そこに記載されている金額は、その時点で年金の支払いをやめた場合の金額のため、少ないと感じる方がいるかもしれませんが実は当たり前のことです。

インターネットでねんきんネットにアクセスすると、そこで将来もらえる年金額をシミュレーションすることが可能です。
ねんきんネットはいろいろな情報を得ることができる便利なサイトのため、ぜひとも利用しましょう。
50歳ぐらいになったら、自分が将来もらえる年金の額を意識した方が良いでしょう。

生活を見直す

仮に自分が将来もらえる年金の額がわかったならば、今のうちに対処しておくべきでしょう。
これからは年金受給額が増えるような可能性はなく、むしろ減る可能性の方が高いのです。
将来、自分がもらうことのできる年金額では生活できない場合には、貯金をしておいたり、何らかの対処が必要となるのです。

老後になって、自分達が快適な生活を送るようにするためには、さまざまな準備をしておく必要があります。
自分の老後も含めたうえで早いうちから人生設計をしておけば、あとで慌てずに済むでしょう。
老後の生活というのはかなり長いものであり、20年以上も続くケースは珍しくありません。

その間、ずっと年金で生活を続けることになるため、年金受給額に不安のある方は多いのです。
月にもらえる額が20万円を切るようであれば、とても窮屈な暮らしを送ることになります。
たとえば、自分が元気なうちはずっと働き続けるという選択もできるでしょう。

70歳ぐらいでも元気に仕事をしている高齢者というのは日本人にもたくさんいます。
仕事を定年退職してしまうと、元気がなくなってしまう方が多く、しかも給与がなくなるため生活は苦しくなるでしょう。
それならばやれるところまでずっと働き続けるという選択もありでしょう。